家族信託 事業承継の利用

『民事信託』とは、自分(委託者)の財産を、信頼できる人(受託者)に預けて、財産を渡したい人(受益者)のために、財産を管理・承継する制度です。この民事信託のうち、家族に財産を託すことを『家族信託』といいます。たとえば、次のようなケースに『民事信託』を利用することで、適切な事業承継を行うことができます。

 

(活用事例①)

父(社長)が息子に会社(株式)を将来事業承継したいが、息子は経営者としては経験が浅く、父はまだまだ会社経営を退くわけにはいかない。

(活用事例②)

会社の後継者である長男に自社株をすべて相続させたいが、次男にも自社株の利益を配分したい。

 

各企業様・ご家族様のニーズをお聴きし、それに合ったスキームを考え、民事信託契約書を作成することで、円滑な事業承継をサポートします。

ご希望であればより具体的な説明をさせていただきますので是非無料相談をご利用ください。